2016年2月28日日曜日

米中、軍事衝突が現実味…米国の容赦ない制裁で中国13億人が飢餓状態→国家破綻か 渡邉哲也

1:2016/02/25(木)17:58:09 ID:
渡邉哲也「よくわかる経済のしくみ」
米中、軍事衝突が現実味…米国の容赦ない制裁で中国13億人が飢餓状態→国家破綻か
文=渡邉哲也/経済評論家

 もし、アメリカと中国が軍事衝突をしたらどうなるか――。

 世界はもはや、この事態について考えなくてはならない時を迎えている。
2015年10月、アメリカは南シナ海において「航行の自由」作戦を開始した。
これは、中国が領有権を主張する人工島の12海里以内をアメリカの軍艦が横断するというものだ。
「人工島に関しては領有権を認めない」という国際ルールを守らない中国に対する威嚇である。

 これまでの歴史を振り返ってもわかるが、アメリカが「自由」や「正義」という言葉を持ち出したとき、
それは「戦争に向けて動き出す」というサインである。そこで、たとえ小規模であっても、
もしアメリカと中国が軍事的な衝突を起こした場合、何が起きるのかを考えなくてはならない。

 まず、アメリカも中国も核保有国であり、いわゆる大量破壊兵器を持っているという前提がある。
それが、冷戦を招く要因にもなるわけだ。
 例えば、中国が核を使用すれば、報復的にアメリカも核使用に踏み切り、核戦争に発展する。
そうなれば地球は破滅し、勝者なき戦争になってしまう。それを両国の指導者が十分に
理解しているからこそ、対立はおのずと冷戦化することになる。

 現在、戦争や紛争が起きた場合、主に用いられる手段に金融制裁がある。
これは、ロシアのクリミア半島編入に際して、アメリカやヨーロッパが採った手段でもある。

 アメリカには、米国愛国者法と国際緊急経済権限法(IEEPA)という法律がある。
これらは、「アメリカの安全保障に重大な危機をもたらす人物や国家に対して、
資産や銀行口座の凍結や没収ができる」というものだ。
議会の承認を得なくても、大統領令で発動できる法律である。

続き Business Journal 全3ページ
http://ift.tt/1QvRK1t

◆◆◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 38◆◆◆
http://ift.tt/1WRi8I3
続きを読む

http://ift.tt/1TG805i

0 件のコメント:

コメントを投稿