2015年12月30日水曜日

【北朝鮮】世界的にまれであるほど純粋な民族が住んでいる所である朝鮮半島のコンクリート障壁の解体を主張

1:2015/12/28(月) 18:07:11.24 ID:
【平壌12月28日発朝鮮中央通信】28日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、
朝鮮半島でのようにコンクリート障壁のような永久遮断物が構築されている所は
いままで世界のどこにもないと明らかにした。

論説は、世人が世界的にまれであるほど純粋な単一民族が住んでいる所であると
評する朝鮮半島がこのようになったのは民族史的な最大の悲劇であり、
世界の前でもとうてい面目が立たない羞恥であると強調し、次のように指摘した。

朝鮮半島に分裂と対決の象徴に構築されたコンクリート障壁は、
米国の狡猾(こうかつ)な反統一陰謀、極悪な「二つの朝鮮」つくり上げ策動と
それに積極的に追従して南朝鮮の軍部独裁者らが先頭に立って強行した
醜悪な反民族的売国行為の所産である。

こんにち、北南関係の改善と朝鮮半島の平和保障、統一の実現を物理的に阻む癌的実体もやはり、
軍事境界線とその向こうの南側地域に存在しているコンクリート障壁である。

相応の役割を全く果たせない停戦協定をあくまでも維持しようとする米国の策動によって、
朝鮮半島の情勢は随時最悪の状況へ突っ走っている。

停戦協定は、朝米および北南関係の改善と朝鮮半島の平和、統一を妨げる政治的障壁である。

その反面、軍事境界線とコンクリート障壁はわが民族が緊迫に求める現実的問題を阻む
物理的な障壁である。

われわれの主張通りに停戦協定が平和協定に切り替えられ、
軍事境界線とコンクリート障壁がなくなれば、
北南対決の最前線である非武装地帯が平和地帯に転変し、
北南間の往来と交流、経済協力において明るい展望が開かれるであろう。

論説は、南朝鮮当局が心から北南間の平和と和解を願うなら、
対決と分裂の象徴であるコンクリート障壁から解体しなければならないと主張した。---

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