2015年11月16日月曜日

月額590円「痴漢冤罪保険」に申込殺到という現実wwwwwwwwww

1: 野良ハムスター ★ 2015/11/11(水) 09:27:06.71 ID:???*.net
痴漢と間違われることを恐れて満員電車では必ず両手を上げる、そんな中高年男性は多いだろう。
しかしどんなに注意しても、もし疑われてしまったら……。
そんな人のために発売され、話題を呼んでいるのが、通称「痴漢冤罪保険」である。

ジャパン少額短期保険株式会社が9月10日に発売した「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」。
いったいどんなものなのか、同社社長の杉本尚士氏が説明する。

「保険というものは、社会生活で起こるあらゆるリスクに対応して商品化するものです。
痴漢冤罪は毎日、満員電車で通勤するサラリーマンにとってまさに日常的に起こり得るリスク。

この保険には、痴漢冤罪ヘルプコールというものがついています。
男性が痴漢を疑われたとき、携帯電話やスマートフォンにあらかじめ登録しておけば、
事件発生時に画面のボタンを押すだけで、登録弁護士の携帯電話やスマートフォンに
メールが一斉発信され、弁護士と電話で相談できるという仕組みです」

月額590円払えば、事件発生後48時間以内に限り、弁護士の相談料、接見費用は無料だという。
痴漢冤罪における弁護士の役割について、アディーレ法律事務所の岩沙好幸・弁護士は語る。

「痴漢容疑で逮捕されると、検察に送致されるまでの警察署での48時間が決め手です。
このとき警察に対して取る対応によって、裁判にならずに済むかどうかが決まります。

たとえばここで一部分だけでも認めてしまうと、あとでひっくり返すのは難しくなる。
『結果的に手が当たってしまったのかも?』というような譲歩した言い方も危険です。
冤罪なら警察に言質を取られるような物言いをしないよう、弁護士と早急に相談する必要があるのです」

実際に対応が早かったことで、起訴を免れたケースもあるという。警察に言い分が認められず
起訴され裁判になってしまうと、冤罪でも無罪を勝ち取ることは難しくなることは、
「刑事事件で起訴されると有罪になる確率が99%」という事実が端的に示している。

この保険は「発売から申し込みが殺到して、首都圏在住の方を中心に人気」(同社長)だという。
満員電車に乗るために保険を払わねばならぬとは、ますますオヤジが生きづらい世の中である。

※週刊ポスト2015年11月20日号
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